明日出荷分の仕込みをしながら、本文を書いています。
なので、工房内に充満されたルーウェイ煮汁の香りに食欲を誘われていて、集中するのは一苦労です。
アメリカのとりと聞かれたら、まずはケンタッキーフライドチキンを浮かび上がります。わが日本のとりと聞かれたら、思わずとりのから揚げと答えしてしまう私。焼き鳥も代表の一つですが、一番最初にはきません。そして、ルーウェイのとりバージョンは、台湾や中国、中華圏の方々に同じ質問を投げた時の回答となるはずです。
当工房のルーウェイシリーズ商品は現時点において、手羽元と野菜、及びたまごの2種類を作っています。手羽元は国産さくらどりで骨付きなので、手羽先より脂肪分が少なく、胸より味が濃いと思います。たまごは地元産のもので、自慢かもしれませんが、とってもいい味します。
アメリカには、とりの丸焼きは定番調理方法の一つです。中華圏には、とりを丸ごと調理するのもルーウェイの定番調理方法の一つ。受注製造となり、野菜の品種も選べられますので、御用の際にはお気軽にご相談ください。
ルーウェイの特徴の一つは常温のままでも召し上がっていただけるものです。お酒の友にも、お弁当のおかずにも最適。揚げずに煮込むだけなので、ダイエット中の方にも、お年寄りにも宜しいと思います。
とりのから揚げと同じ、味付けも個性があります。当工房はとり肉本来の旨味を引き出すように薬味を吟味しブレンドしました。ぜひご賞味ください。
当工房製ルーウェイの豚版。
豚の「手羽元」に相当する部分。豚の「お尻」、「背中」とこの部分は、最も美味しい部位と思われています。